A boiled egg

ぼちぼちいこか

2022冬アニメ見たやつ

 4月になり、休学期間が終わり、復学した。この1年で論文紹介やって卒論書いて卒論発表すれば無事卒業できる。卒業6年計画の完了まであと少し。

 2022の冬クールに見たアニメは以下の通り。

 

 

今期じゃないやつ

 

以下感想

 

 

 

 

 

 

  • イロドリミドリ

 3分ぐらいのショートアニメ。元々は、チュウニズムっていうアーケードの音ゲーに出てくるバンドグループ。一時期ゲーセンで音ゲーやってた頃があったので、懐かしーって感じで見てた。新田恵海が主人公の声優なのだが、久々に声聞いた気がする。

 

 

  • 王様ランキング(2クール目)

 ダイダとミランジョがくっつくことになったのだけが唯一理解できない作品だった。100歩譲ってくっつくのはいいとしても、ミランジョを赦すのは絶対にしちゃいけないだろ。どんなに優しくても、「何かに身をささげて、一生償い続けろ」ぐらいのことはすべきなんじゃないか?原作読んでないから知らんけど、アニメオリジナルの展開であってくれと願っている。原作通りの展開だったのなら発狂して死ぬ。

 まあそれはともかくとして、ほんわかしたある種絵本的な絵のタッチと、心身ともにシビアな物語のギャップとかが、見ていてやはり面白いなと思った作品であった。

 

 

 最終話見たの大分前だからあんま覚えてない。最後に禰豆子が天元の毒を解毒してたシーンは、あそこだけ見ればご都合主義満載で笑っちゃった。原作読んでないから知らんけど、一応理由はあるとは思うが。知らんけど。

 あと覚えてるのは、敵の兄弟が死んでいく際に、仲良く地獄に向かっていった描写が感動的だったなーぐらいかな。

 

 

  • 殺し愛

 元々のソン・リャンハ報われてくれ、ただそれだけを思う作品だった。まあ元々のリャンハもう死んでるから報われるもクソもないかもしれないが。今のリャンハとシャトーがくっつくのはなんか違う気がする。あと、リッツランが首刺されて死ななかったのはご都合主義っぽくて笑っちゃった。

 

 

 ストーリーとしては、見た中で今期一番面白かったと思っている。時間旅行系で、因果律の歪みとそれが最初の段階とどう辻褄が合わされていくのかは、やっぱり見ていてゾクゾクする。その最たるものはシュタゲとかだよね。2期の制作とその日本語化が待たれる。

 

 

 「男性が絶滅しかけてる中、種の保存のため女性とセックスしてください」←この文言だけでもう好き。546564343回はシコれる。快楽じゃなくて、あくまで生殖のためっていうのが味噌なんよな。そこのシリアスとエロとの塩梅が良かった。

 ちなみに私は学園の面々と主人公の妹が好き。できることならメイティングさせてくれ。

 

 

  • スローループ

 まず断らせてもらうが、この作品は断じて百合ではないと思っている。レズなんてもってのほか。この作品は、二人の義理の姉妹が家族愛を紡いでいく物語であると思っている。その領域に、百合的・レズ的な恋愛が入り込む余地は一切ない。恋っていうダークホースもいるが、彼女の立ち位置は友愛だと思っている。ただ、藍子は百合だと思う。

 釣りは高校の卒業キャンプで苦い思い出しかないので、特に釣りしたいとは思わなかった。でもキャンプ自体は行きたいし、他人が釣った釣りたての魚で美味い料理は食いたい。

 

 

  • 空色ユーティリティ

 全一話だし15分ぐらいのアニメだしで、ここに書くか悩みはしたが一応残しておく。ゴルフはWiiスポーツで遊んだぐらいなので専門用語は1ミリも分からなかった。彩花がおっぱい大きくて服もエロくて最高だったことしか覚えてない。

 

 

 拍子抜けするようなオチではあったが、なんとなくのテーマは掴めた気はする。

「いつ死んでもいいように、今を精一杯生きて幸せを掴む努力をしよう。偽りの神の死によって、人類が絶滅することになったが、今を精一杯生き続けたんならそれでいいじゃないか。たまたま死ぬのが今だっただけだ」

みたいに解釈してる。世界全体の系で見れば、あの突然の人類消滅は確かに理不尽ではあるが、一個人の世界で言えば大して理不尽ではないと思う。「一個人の世界で言えば大して理不尽ではない」という言い方には少し語弊があるので補足すると、理不尽な死に方なんて他にも一杯あるということである。交通事故や災害が理不尽な死の最たる例だ。一個人の、もっと言えば自身の死に関して、交通事故の理不尽さと突然消滅の理不尽さも大して差はない。予期せず死ぬという意味ではどちらも同じなのだから。だから、「死ぬときは死ぬんだから、そんなこと考える前に、今を精一杯そして幸せに生きることを考えろ」ってことなんだと思う。

 で、最後の真の神っぽい奴らのセリフは、「終わり、即ち死があるからこそ、その終わりの瞬間まで命を燃やす美しさや人生の楽しさがある」という意味が込められているのは流石に長々と説明するまでもないだろう。

 つまるところ「死があるからこそ人は懸命に生きられる。でも死そのものに囚われては生は楽しめない。生きているうちは生きることだけに懸命になってみよう」ってことなんじゃないかな。

 オチが悪い意味でびっくりしたし、頭脳戦の部分も大してピンと来なかったが、多分デスノートを継ぐものとして期待しすぎたからってのはあるだろうな。同じ原作者でも毎回傑作生み出せるわけではないし(作者を貶しているわけではなく)、デスノートに継ぐ期待を忘れれば普通に面白い作品ではあった。

 

 

  • プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2

 キャラの作画が死ぬほど可愛いアニメ。萌え豚なのでそれ以外の感想ないです。キョウカとノゾミとクウカとハツネとシズルとリノがめっちゃ可愛いと思う。pixivでレイプされてるエロ画像いっぱい見た。ゲームの方はやる機運はやはりない。

 

 

 

今期じゃないやつ

 各キャラにスポットを当てた回が多くて良かった。個人的には真の回が一番好き。あの回で、個人的人気ランキングのほぼ首位にまで上り詰めた。外見的にはボーイッシュが似合うけど、本人は可愛い格好をしたいっていう乙女さのそのギャップがたまらなかった。で、ひょんなことで可愛い格好をした時も実際に可愛いのが本当にズルい。正確に言えば、普段ボーイッシュな格好をしていることから来るギャップ効果だとは思うが。

 あとは律子回も好き。あのアイドルが帰ってきた!っていうワクワク感が良かった。あんまメガネキャラ好きにならない傾向があるけど、律子さんは割と好きになった。

 アイマスはほぼほぼ分からないマンなので、ガチ勢にボコられる前にこの辺でやめておきます。

 

 

 

 

 以上、タイトルとしては11作品。ショートアニメや1話のみの作品もあるので、30分アニメ換算だと9~10作品ってところかな。まあ作品数でマウント取るとか馬鹿らしいんで数自体はどうでもいいんだけど。

 2022の春アニメもぼちぼちで見ていくわよ~。その前に卒論とそれに向けての勉強と研究も頑張らねばだよ~(死)