A boiled egg

ぼちぼちいこか

2023年の始まり

 あけましておめでとうございます。

 

 年越しの瞬間は、ボケーっと「ゆく年くる年」見ながら迎えた。ベランダが大通り沿いなので「ハッピィーニュゥゥーイヤァァァァァ!!! フゥゥゥゥゥ!!!!!」って気が狂った声がめっちゃ聞こえてきた。

 

 2023年は、まず卒論提出と発表会が待ち受けている。これを乗り越えれば無事学部を卒業して4月から大学院生である。

 まだ卒論のデータ揃ってないし(追加観察しようねって助教に言われた)、卒論も全然書き進めてないけどな!!!卒論提出は今月末だぜ!!!

 大丈夫かこいつ?

 

 また、私にとって今年は本厄の年でもある。そう、今年で数え年で25、満年齢で24である。男です。

 「厄年なんて信じるわけないだろ」という人が現代ではほとんどであるだろう。私もまるっきり信じているわけではないし、必要以上に心配しているわけではない。この歳まで生きてきたという一つの節目として、今一度これまでの人生を顧み、これからを多少慎重に過ごしてみよう、みたいな感じで厄年をとらえている。

 人生の節目を意識するための理由付けとして、厄年をある程度意識してこの一年生活したいと思う次第である。迷信とは言え、一生の中で男性は3回、女性は4回しかやってこないビッグイベントなので、せっかくだし色々体験してみたいというのもある。

 今のところ厄除けのお守りしか授かっていないが、気が向いたら厄払いとかもやってみようかな。でも学生の身では初穂料高いんだよな…

 

 初詣は年越し直後に言った。人多くて禿げるかと思った。毎年、伊勢神宮と初詣に行った一番近所の神社のお札を買っている。崇敬神社は昨年は授かってなかったのだが、今年は春休みに帰省する時に実家近くの神社の授かろうかなと思っている。ご利益的に珍しい神社なので結構好きな神社だったりする。

 ちなみに神棚は持ってなくて、壁の高い位置のちょうどよくお札を乗せれるくぼみに祀っている。罰当たりだよなあ。身も蓋もなく言ってしまえば、こういうのって気持ちの問題ではあるけど。神棚掛けれるスペースがないんじゃ。

 

 神社の出店で玉こんにゃく食ってビール飲んだ。アツアツの玉こんとキンキンに冷えたビールが染み渡った。甘酒も飲んでほっと一息ついたりも。

 おみくじは末吉。「これまでの好調な運気がやや下向きに変わり、歯車がかみ合っていない感じを受けることが多くなりそうです。」って書いてあった。

 昨年好調だったか???論文紹介の準備では論文の内容理解できなさ過ぎて苦しんでたし、卒業研究も最初の方さぼりまくって助教に呆れられたり実際にさぼってたツケが回ってきてるんだが。

 あーでも大学院受かったり大学院内のプログラムに採択されたのは好調と言えば好調なのかな?だとしても総合的に見て不調だった気がするけどね(笑)

 まあこれもさっきの厄年の話と同じで、「まるっきり信じるわけではないけど、蔑ろにはせずに少しは意識して生活してみる」ってことですね。

 

 ちなみにこの年越しと初詣、全部一人ぼっちでの行動である。帰省してないので家族と一緒でもないし知り合いとも一緒じゃなかった。玉こんとビールのくだりも一人で飲んでたというわけ。

 まあ一人の方が圧倒的に楽だわ。ガヤガヤやりたい気分になることもたまにあるから、毎年一人は流石に嫌だけど。いざ年末が近づいてきて、その時どう過ごしたいと思っているかで決めればいいというスタンスでいる。

 

 明日は午前中気になる初売りに行って、メロンブックス冬コミの同人誌多少買って、午後は大学行って卒論データ収集進める予定。マジで切羽詰まってて発狂しそう。9月10月頃サボりまくってた自分自身のせい。初売り行ってる場合じゃないけど多少の息抜きはね。