この記事はブルーアーカイブメインストーリーVol.4「カルバノグの兎編」2章の最後までのネタバレを含みます。
前半の感想はこちらの記事をどうぞ
やっぱり後半の追加はすぐに来たね。「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、エンタメにはスピード感が大事な場合があるし、リアルタイムでコンテンツが進行していくタイプのエンタメでは特に重要である。ソシャゲとかリアルタイムコンテンツの最たる例である。
「昨日」=FOX小隊、「明日」=RABBIT小隊の対比
言うまでもないが、2章の内容は、正義や信念を「過去に置いてきたFOX小隊」と「今も、未来においても持ち続けるRABBIT小隊」が対立し、最後はFOX小隊がその「未来」の正義に全てを託す、といった話である。その対立、というか対比が「昨日」と「明日」という言葉を用いて表現されている。「過ち」だとか「希望」のような直接的な言葉ではなく、「昨日」「明日」という婉曲的な表現は、国語力ゼロの私にとっては解釈にかなりの労力を必要とするのだが、それはそれとして婉曲表現自体は好きである。なんとなく厨二心がくすぐられる。
今回のFOX小隊の行く末を見た感じ、かなりアリウススクワッドに印象が重なるのだが、どうなのだろう。アリウスのような重苦しさは感じないのでベクトルは違うのだろうが、もしユキノが働きだしたら笑っちゃうな。
最後FOX小隊が入れられた施設って矯正局だったけど、矯正局って収容してた七囚人逃亡させちゃったところだよな…… 二の舞にならないといいね()
スーパーサイヤ人セリカ=クルミ
FOX小隊のメンバーで一番可愛いなと思ったのはクルミ。小柄な見た目でありながら部隊を先導するポイントマンであり、武装もタンカーっぽいのが、ギャップがあって良いなと思った。ホシノみたいな感じだね。巷では「セリカのスーパーサイヤ人ver.がクルミ」とか言われてて、もはやそれにしか見えなくなった。
カヤ虐を流行らせろ
章の前半ですでに「わからせられるメスガキ」というポジションはほぼ確立されていたが、最後に決定的となった。完全に、最後の悪あがきをする悪役のそれにしか見えないんだよな。もし私がカヤだったら、「君が許しを請うべき人は、私じゃない」の先生の言葉で泡吹いて倒れると思う。それぐらいあのセリフは、導く者としての責任感から来る大人の怖さみたいなのがよく表れているのかなと思った。
クーデターを起こしたカヤはしっかりと「教育」して「分からせて」やらねえとなあ!ってことでカヤ虐流行れ。エロ漫画展開じゃなくて、普通に厳しい言葉で説教しまくりたい。そして泣いてるカヤにさらに追い打ちかけてあげたい。可哀想は可愛い。
失踪した連邦生徒会長とかリンとかにクソデカ感情抱いてるっぽいのとかも面白いよなこいつ。もうこのまま歪んだ百合を構築したりしてしまえ()
ん?いま何でもって
カンナかっこよすぎ
2章のカンナの活躍がかっこよすぎるのは、ストーリーを読んだ人にとっては周知の事実だろうが、個人的に一番好きなシーンは、公安局長を一時懲戒されていた時に生活安全局として治安を取り締まる場面である。自分が信じる正義を貫くために、他の全てを犠牲にして全力で生きていく姿、めっちゃカッコイイです姐さん。もうお前がVol.4の主人公でいいよ。月雪ミヤコって誰だよ。
その他所感
・やっぱりRABBIT小隊は卑しい女ばっかりで草。シャーレのシャワー室を借りるのは、セックスするために体を綺麗に……ってコト!?ミユは借りてなくて無罪なので、彼女はまだ奪える処女があるってことですね分かります。
・まあ先生も大概なんだけどね。
・そしてモエは別の意味でも変態発言してて草。爆発狂いの鑑でワロタ。
・都市の地下に軍事施設を作っちゃうカイザーコーポレーション、やっぱり実社会的なところでの諸悪の根源ってこいつらなんだよね。神秘的な面での敵対勢力のゲマトリアはある意味好感持てるけど、カイザーグループはほぼほぼ嫌われ者扱いされてるよねえ。カイザーPMC理事のアロハシャツ姿は好き。
・おいなりさん食いてえ……今度作ってみようかな……
おわりに
先日の生配信で告知された夏イベ第一弾が、またもやRABBIT小隊が主役で草。これでピックアップ募集が三連続でRABBIT小隊やん。熱いうちに打たれる鉄君の休む暇がないんやが。性能的にはサキ(水着)が気になってるかなあ。
見た目的にはモエ(水着)が一番可愛いと思う。まあモエは今回実装されないけど。直接戦わないオペレーターだからって、のけ者扱いした運営君は絶対に許さない、絶対にだ。
来月のブルアカらいぶ公開生配信では、多分Vol.5とか、夏コミとか、夏イベ第二弾とかが来るのかなあと予想。わざわざ現地参加もできるようにしてるってことは、何かしらの爆弾投下してきそうな予感もするっちゃする。