A boiled egg

ぼちぼちいこか

ハッピーシュガーライフ感想

主人公が病んでるレズってのは聞いていたハッピーシュガーライフを昨日一気見した。

花澤香菜さんが病んでる感じのキャラ演じるのはあんまり馴染みがなかったが、これはこれでという感じだった。

1話から最終話まで、どんな歪でも愛の形態は人それぞれというものが一貫していると感じた。1話と最終話の、「それが私のハッピーシュガーライフ」というセリフはまさにそれを表しているのではないか。

全体通して一番衝撃的だったのは、やはり9話の殺害シーンである。変態教師とかロリコンとか軽く超えて衝撃だった。挿入歌入った時点でなんか嫌な予感はしてたけど。さとうがあんな事ができたのも、彼女自身が言ってたように、その友人も大多数の一人に過ぎなかったからであろう。人殺しは前も散々やってるわけだし。
どんな事をしてでもこの生活を守る、という彼女の揺らがない意志がめっちゃ伝わってくる。

劇中でハッキリと殺害シーンが描写されている唯一の場面なので衝撃も大きくなるというもんです。

最終話でさとうは転落死するわけだが、これには友人を殺した罪滅ぼしの意味は無いと考える。結果だけ見ればそう見えなくもないが、過程が全然別だし。
まあそうであっても良いなとは思う。だってしょうこちゃん数少ないまともな人間だもん。何らかの形で報われてほしいって思っちゃう。

原作読んでみようかなと見てる最中は思ってたけど、綺麗に終わったので別にいいかなとも思ってる。気が向いたら読みます。

幼少の我

幼少の頃をふと思い出す人はよくいるだろう。あなたは違う?話ずれるから一旦それ置いといてください。

 

てなわけで両親から聞いた事とか自身の記憶をたまに掘り返す。いくつか挙げてみよう。

 

まずなんといってもアホだった。今もある意味ではアホだが、生死に関わるというレベルでアホだった。

私は幼稚園年中まで川崎に住んでいたのだが、ある日幼稚園脱走して国道に飛び出した。そこがどんな道かは親からの話でしか覚えてないが、とにかくトラックがバンバン走る道路だという。担任の先生は泣きながら私を説教したという。本当に一歩間違えば死である、そらそうなるわ。自分の事なんだけど。そのほかにも彼女には大きな心配させまくったらしいので、いつかもう一度会ってしっかり話をしたい。

アホといえば、川崎に住んでた頃に撮った謎ダンスがある。奇怪な動き、歌、そして奇声。ガラケーで撮ったのでまだ残ってるかは分からないが、家族内では伝説として語り継がれている。

 

体も弱かった。酷い時は一年に4回ぐらい病気に罹ったらしい。

これははっきり覚えているのだが、胃に穴が空いて入院した時はお粥すら食べれず数日水しか口に出来ずにとても辛かった。その後お粥が解禁され相部屋のおばちゃんにケーキをご馳走になったのも覚えてる。ケーキ食った後吐いちゃったけど。

たぶん現代医療なければ死んでるだろうし、延命技術もすごいけど幼い命を救えるのもすごいなって。

 

あと階段の角で頭打って病院送りになった。歩き始めた頃ぐらいの年齢だったらしい。頭蓋骨が見えてたらしい。幼すぎるという理由で縫ってないので今でも十円ハゲがある。

弟も頭打って血出して病院送りになった。血は争えない。彼は縫ったのでハゲないけど。

 

小一でも授業突然脱走してたし、授業中椅子に登って謎ダンスやったりしてた。体育の時間にトイレ行って、漏らして下半身全裸で再登場なんてのもあった。自分で書いてて悲しくなってきた。

 

いろいろと懐かしい。とりあえず幼稚園の担任の先生にもう一度ちゃんと会って謝りたい。あの幼稚園潰れちゃったし親も連絡先知らないっぽいから難しいと思うけど。

 

数十年経ったら大学の頃も懐かしく思えてくるのかな。

 

全然関係ないけど、Twitterで二郎の写真見るたびに二郎食いたくなってくる。最近食ってないからなおさら。おわり。

進路とは、勉強とは

生徒に推薦入試について相談を受けた。

 

正直推薦入試なんて高校受験でも大学受験でも1ミリも触れたことがない。面接は一応高校一般受験の時に経験してる。小論も東大国語対策で少ないなりに得た経験をもとにちろっとアドバイスした。

 

その時メンタル面でも相談受けたが、ぶっちゃけそんなの知らん。日頃からそういうトレーニングしてても崩れる時は一気に崩れていくし、そんなのやってないメンタルよわよわな人なんてそういうの意識しただけで憂鬱になってくるだろう。メンタル弱くて入試前日勉強1ミリもせず、ケタケタ不気味に笑ってた奴とかいるらしいからな。ちなそれ俺。

 

志望下げるだとか志望定まらずにぼんやりと勉強してたからもっと早く勉強しとけばどうのこうの、っていうのも言ってた。これはその生徒に限らず他生徒とか同級生もそういう人はよくいたが。

 

もっと早く勉強しとけば良かった、なんて相当なナルシストか天才でもない限り抱くだろうから、後の祭り、今頑張るしかない。こんなこと言ってる人間現在進行形で頑張ってないけど。

 

志望ギリギリだとかでも、受けるんだったら覚悟決めるしかないし、逃げるのだって、志望がちゃんとあった上での行動だったら咎められる筋合いはないだろう。

俺はセンター試験で志望下げたけど学部や分野は路線変更しなかった(自分語り)。

 

志望が全然定まってない段階での勉強というのも、無駄ではないと思う。志望定まった後に活きてくるってのはもちろんのことだし、そもそも勉強って、根本的には社会でスムーズに生きていくための常識を植え付けるための行為だと思っている。

植え付けると言っても悪い意味ではなく、他者が存在する世界では、共通の観念がないと円滑に物事が進まないよね、そしてそれをみんなに共有させないと意味ないよねってつもりで言ってる。義務教育とか、普通科高校のある段階までは、そういった面を持つと思う。それそのものがクソって言う人もいるけど。まあそう言う人は社会と完全に縁切って一人で生きた方がいいんじゃないですかね。

職業に直結した学校だって、スムーズに仕事をする上で必要な常識を植え付けるところだろう。

 

生活をスムーズにする以上のレベル、それこそ研究レベルとかになると、あってもなくても生きていける。そっから先は完全に興味関心である。だから、大学受験の志望で大事なのは、その方面に興味があるのか、一生とまでは言わないにしても、そいつと長い間にらめっこしても大丈夫なのか、ってことだと思う。俺も気持ちとしてはそういうものを持ってるはずなのに現実はこのザマである。本来は地学じゃなくて宇宙やりたかったもんねしかたないね(多分そっちでも同じことになってそう)。

 

長々と書いたが、こういう事言えるのだって、大学受験終わったから言えるのである。俺だって、受験期にこんなん読んだら何言ってんだこいつぶん殴りてえってなる。

じゃあ院試の時にこれ読んで自傷するやつやるか。いやしないけど。

 

某生徒には、他人に振り回されずに自分の形を確立させてほしいと思う。相当大変な事だけどそれが一番いいと思うので。親には感謝してるけど、無理矢理生きさせられてるんだから興味ないことに曝され続けるのは嫌だ。

 

というわけで、興味のないレポートを無視してこれからYouTubeとかdアニメストアに行こうと思います。

趣味についてなんか言ってるやつ

趣味を共にするってなんだ。

 

例えばアニメとか映画とかドラマとかについて他人と語り合うという場面で、各個人で好きな部分は違うだろうし、「好き」の意味する所も違ってくるだろう。このキャラクターが可愛いからこの作品が好きだとか、こういうテーマが好きだとか、ああいった感じの話の流れが好きだとか、様々である。

 

音楽にしても、同じアーティストでも好きな曲が、そもそも曲調からして他人と合わないってのは当然あるだろう。

 

趣味を共にするとは、ただお互いに共感して「わかる~」だの「うむ~」だの言うだけじゃなくて、全く知らない世界を他人との干渉によって切り開くという所に本当の意味があるんじゃないかなと思ったり。結構知っていて大好きでいたつもりの物でも、より踏み込んでいる他人を目の当たりにすると、これもまたその趣味の見方は変わってくるんじゃないのかなと。

 

ミンティアボリボリ食いながらこの記事書きました。サワーレモンうまい。課題やらないくせにこういうどうでもいい事はスラスラ書いちゃう。

 

今後も取り留めのない記事書くつもりなので、読んでくださる方はどうかよろしくお願いします。

アニメについて思ってるどうでもいいこと

アニ研に所属してるわけだが、もしかしなくても視聴しているアニメの数って周りのオタクより少ないよなって思う。こういう言動そのものがオタク特有の〜感あるのかもしれないがやっぱり少ないなって思う。

 

そもそも私は、小5か小6の頃に見た新劇場版エヴァンゲリオンがきっかけだった気がする。それ以前からゲームちょっとやってたりしてたが、基本的にはバラエティ番組見たり実写のドラマや映画見たりと、一般人してた、気がする。少なくとも陽キャでなかったのは確か。

 

エヴァにめちゃくちゃハマってしまったわけだが、だからといってその後いろんな作品を見たかと言えばそうではなかった。動画投稿サイト等ネットの世界に入る時間は増えたが、へーこんな作品あんのかまあいいやって感じでスルーしていた。つまり自分にとってのアニメがほとんどエヴァの世界しかなかったのである。

 

その後、そこそこアニメの世界に触れるようになってきたのが高2の頃で、ニコニコで配信してたアニメがきっかけだった。それにしたって1クールで見る本数は2、3本と少なかったし、何事も長続きしない性格のために途中で視聴放棄したこともよくあった。

 

んで今に至るわけだが、まあぶっちゃけ見てる作品が多いとか少ないとかは関係ないという無難な結論に結局落ち着く。しかし、一緒に語り合える作品が、見てない分少なくなるというのはやはり寂しい。

じゃあお前今から寝ず食わずでアニメぶっ続けで見るやつでもやるのかって言われても、普通につらいのでやらない。

 

見てなかった理由も性格の問題だけじゃなく、部活の方に興味関心が持ってかれてたってのもあるし。

 

ただ一つ言えるのは、自分の性癖小学校からあんま変わってねえなって事である。

 

なんか負の感情ぶちまけたけど、まあよく考えてる事なので。

 

今回はここまで。みんなグリッドマン見ような、鷺巣詩郎さんが作ってる音楽カッコイイから。

レヴュースタァライト#2感想ネタバレ

10/21のレヴュースタァライト#2千秋楽をライブビューイングで見てきた。

やはり真矢クロが尊かった。クロディーヌの事を考えてわざと負けたってなんだよ、真矢クロ全面に出すぎじゃん、最高かよ。

青嵐に持ってかれそうになる双葉と、対決する香子の場面はめっちゃ辛かった。かおふたの関係壊れないで…辛い…って思いながら見てた。

あと、アニメ見返したり#1ブルーレイ履修したりして、まひるちゃんめっちゃ可愛いなってなった。
元々、みもりんが演じてるひかりちゃん推すか~って感じで見始めたのだが、いつの間にかかおふたに魅了され、さらに10話の真矢クロに吐血していた。
話が逸れたが、まひるちゃんは、いつもはオドオドしてる感じも好きだし、いざという時に頑張ろうとする姿も好きだし、姉として振舞おうとする姿も好きである、3つの好きの要素が入った三位一体。
ぶっちゃけ特定の推しとか超えてみんな好きだけど。

スタリラAndroid版出ましたね。ガチャがfgoって聞いて、fgoやったことないけどなるほどこれがってなった。リセマラ頑張るの初めてのソシャゲかもしんない。これ書いてる段階では2回ぐらいやって疲れて放置してる。おじいちゃんだから集中力と体力ない。

余談だが、#2のタイトルである「transition」を聞いて、そういや最近結晶関係の講義で「transitionは相転移」ってのをやったなと。

最後に、今回の舞台を見て、現地で見たいとめっちゃ思った。現地勢の話を聞くと、元々劇場だから舞台との距離がとても近いと聞いた。演じてるみもりん現地で見たい。
円盤買って2ndライブ行こうかなと思ってるけど平日なんだよなあ…。(追記:土曜でした、完全に自分の見間違いです)まず円盤を揃える金もどうにかしないとって思いながらAmazonのカートに入れるに指が伸びそうになってる深夜2時頃です。

お疲れ様でした。また次の舞台で。

はじめに

ブログやろうと思ったきっかけは、Twitterで収まりきらなさそうな量の感情を抱える事がしばしばあるので、じゃあブログとして書いてみよう、という感じですかね。

Twitterの延長線上の感覚でやろうと思うので、簡潔だったり取り留めのない内容だったりします。まあ世の中の事象は大体が大したことないものですが。

不定期に書きます。毎日書いたりする場合もあれば数ヶ月音沙汰ないかもしれません。どちらにせよブログのクオリティに差はないと思うので期待せず待ってくれれば嬉しいです。

書こうと思ったら本やライブとかの感想書くかもしれません。感想とか読んで、にわかだなこいつとか思っても生暖かい目で見てやってください(オタク特有の、僕にわかなんで多めに見てやってくださいってやつ)。