最近また漫画購入欲が出てきて、これまで20年間で読んだ漫画って何だったっけかなーと思うようになった。そんなに読んでないのは確かだと思うが(あくまで主観)印象に残っている漫画はいくつかある。面白いという観点ではなく、あくまでも印象に残っているという観点で紹介する。
面白くない作品を紹介するという意味でもないので揚げ足取りはやめてくれ。
黒執事
姉の部屋に勝手に入って遊んでた頃(小学校中学年頃)に読んだ。既刊全部は置いてなかったが、3巻ぐらいまで読んだ気がする。グロイなーって思いながら読んでた。
20世紀少年
実写映画がやってて、それ先に見てから原作を読んだ。なんか色々ゴチャゴチャしてて内容全く覚えてないが、ともだちランドの原色っぽいSF感は結構好き。
鋼の錬金術師
姉が買って家族で回し読みしてた。これは最後まで読んだ。アニメも家族で見てたという点でかなり印象深い作品。
銀の匙
ハガレン終わったなーって思ってたら、ハガレンの荒川弘先生が新作出したぞーって宣伝文句に釣られて読んだ。原作者の実家が農家ってのもこれ読みながら知った。アニメは見てない。その上最新刊積んでる。
信長協奏曲
ふと本屋の漫画コーナー見たら既刊6巻ぐらいまでディスプレイされてて、表紙買いした作品。最初の方の刊は親に買ってもらってたって理由で印象に残ってる。これも積んでるし最新刊だけ積んでるとかいう問題でもない。
寄生獣
本屋で、漫画の完全版が並んでる棚見てたらなぜか気になってそのまま購入した作品。この作品のメッセージについて語りだしたらとても臭い発言になりそうなのでしないが、面白いというより衝撃を受けたという感じである。別につまらないとは思わないが。
同じ原作者で「ヒストリエ」という歴史漫画があるのだが、これは歴史漫画として普通に面白いと思った。
イキガミ
20世紀少年同様、実写映画先に見てから原作読んだ。結末はレヴューとか見ても賛否両論あるみたいだが、オムニバス形式、特に人の人生や生死を取り扱った作品っていいなって強く感じるようになった作品である。
「走馬灯株式会社」は虫食いでしか読んでないし、「死役所」はまだ連載中だけど、この2つの作品も同じ系統で好き。
他にも、実家帰ると「でんじゃらすじーさん」とか「ケシカスくん」とか「ペンギンの問題」とか置いてあってひたすら泣けてくる。ゲラゲラ無邪気にコロコロコミック読んでたあの頃の自分はもう帰って来ないんだ...
とりあえず最近買った「阿波連さんははかれない」「白聖女と黒牧師」1巻買って読んで、いいなって思ったので明日あたりに既刊全部買います。