A boiled egg

ぼちぼちいこか

2020冬アニメ見たやつ

 コロナでとっても大変なことになってる最近。放送延期のアニメとか発売延期のゲームとか出てるだけでも、経済的なダメージは結構ありそう。バイトも消えたし新しくやるにもコロナが付きまとうので、政府はやっぱり国民全員にお金配ってほしいのん。自己申告制じゃなくて。

 

 コロナでどの業界も大変だが、アニメ業界だと、今後のアニメの企画や制作スケジュールとかヤバそう。オンライン会議とかでどうにかできる所もあると思いたい。

 

 

 

 

 2020冬アニメで最後まで見た作品は以下の通り。再放送等は除く。

 

  1. 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
  2. ID : INVADED イド : インヴェイデッド
  3. 虚構推理
  4. 空挺ドラゴンズ
  5. 恋する小惑星
  6. とある科学の超電磁砲T
  7. ネコぱら
  8. へやキャン△
  9. マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
  10. 群れなせ!シートン学園
  11. 八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ
  12. ランウェイで笑って

 

 映像研には手を出すな!とドロヘドロも入れたかったけど、まだ全部見れてないので今後ゆっくり見ようと思う。映像研は録画失敗しまくりで、そもそも別の媒体で見る必要性が出てるんだけど。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

 

 なろう原作のアニメ。主人公が小日向美穂に似てるって言ってる人いっぱいいるけど、その通りだと思う。メイプルがなんの障害もなくどんどん先に進んでいっちゃうので、5周ぐらい回って逆に笑いながら見れた。いい意味でとは言っていない。最後のギルド戦は多少苦戦しながら戦っていたので、そこのバトルは熱かった。


2.ID : INVADED イド : インヴェイデッド

 

 結局ジョンウォーカーは何を最終目的としていたの?ってのがよく分からなかった。飛鳥井の能力とミヅハノメとの関連性も確証を持って説明できるだけの理解は出来なかった。僕の読解力がないだけなのかな。ただ、SFな要素を使って事件を捜査するのは、この手の作品特有の、それが捜査にどう影響するか全く分からないハラハラを楽しめた。また、本堂町がここまで物語に大きく関わるとは自分は思って無かったので、意外性があって面白かった。てっきり鳴瓢だけで進めていくと思ってたので。


3.虚構推理

 

 最初の2、3話の展開を繰り返していくのかなと思ったら、途中から同じ事件をずっと追うようになったので、ちょっと拍子抜けした。まあタイトルに沿った内容であるし面白かったし文句はないんだけれど。人が一番恐れるものを作るのはいつも人、というお決まりのメッセージを含んでいるような話だった。人が勝手にイメージして作り出すものほど無秩序なものは確かにないよなあと納得もしてしまった。「嘘を嘘をもって破壊する」など、言葉選びが興味深いなと思える作品でもあった。


4.空挺ドラゴンズ

 

 雰囲気は荒野のコトブキ飛行隊に近いと思った。あと、突然飯テロアニメもなるので空腹時に見ると死ぬ。女の子が作業服着て土方してるのは嫌いじゃないし場合によっては好きなので、そういう観点から見ても良かった。世界観もコトブキ飛行隊に近くて、だだっ広い砂漠を転々と移動していく。解放感と孤独感が一緒にあるような感じで、そういう世界観はかなり好き。実は最終回録画出来てないので、見れてない。Netflixでしかネットで見れないので死ぬしかない(アマプラとdアニメのみマン)。


5.恋する小惑星

 

 神アニメ。間違いなく神アニメ(個人の感想)。男の子だと思ってた女の子と久しぶりに再開して、それに気づいて両方顔真っ赤にしてるってもうそれだけでやばい。勘違いから生まれてたみらの心の余裕が無くなったのも非常に尊いし、勘違いに気づく前のみらのグイグイくる感じに困惑してるあおも尊い。はやく付き合え。

 原作もそこそこちゃんと地学やってるけど、アニメだと画像も一緒なのでよりしっかりしてる。ちゃんと筑波に取材しにい行ってるのがビンビンに伝わってきたので、スタッフには100億万点あげたい。

 全話エンディングのイントロが入る所も完璧で、しっかり1話分の構成を考えてるなあと思った。次の話ありきじゃなくて、1話内でまとめるところはまとめているのがポイント高い。


6.とある科学の超電磁砲T

 

 超電磁砲シリーズ、妹達の大まかな事しか覚えてないので、細かいところは正直理解できてない可能性がある。禁書目録3期と一方通行アニメも見れてないので、誰こいつ?ってのもいた。まあでも、裏で何かが動いているとか、敵だと思ってた食蜂操祈と協力するなどの物語の展開には非常に惹かれたので、続きも楽しみである。黒子達の御坂美琴の記憶もはやく戻ってほしいものである。正直あの黒子があんな態度取ってるとか信じられなくてめっちゃしんどい。あと佐天と初春のいつものやりとりは、超電磁砲だなあと思えて安心できる。やっぱり佐天涙子なんだよな。


7.ネコぱら

 

 脳死で見るアニメ。最初の頃は、猫ってなんだ?という哲学的な問に苦しめられていたが、みんな可愛いのでどうでも良くなった。こんなアニメ見といてアレだが、一番可愛いのは時雨とカカオの友達だと思う(どっちも猫ではなく人間)。みんなOVAの方も見てくれ、dアニメで見れるぞ。


8.へやキャン△

 

 ひたすらアウトドアと温泉行きたくなるアニメ。スタンプラリー計画して色んなところ連れて行ってくれる大垣と犬山いいやつ過ぎて泣いた。俺もこんな感じで誰かと旅行行くのが人生の目標です。温泉はまじで行きたいので誰か連れて行ってください。


9.マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

 

 最初何も前情報入れずに見たのでよく分からなかった。まどマギ本編との時系列は未だによく分かってない。ゲームのストーリーあらすじをまとめサイトとかで読んだ限りでは、まどかとほむらも後から出てきそうな感じがするけどどうなんだろう。ドッペルと魔女や、マギウスの翼や噂など、点の情報が少しづつ線になっていっているので、はやく後期クールを見たいものである。あとアニオリの女の子の出番も気になる所だし。

 全然違う話だけど、レナちゃん精神的にも肉体的にもめっちゃボコボコにしたいキャラだよね(リョナラー特有のニチャニチャ顔)。 


10.群れなせ!シートン学園

 

 豆知識程度の動物の生態の勉強になった。そんなのあったなあと復習としても使える本当に優れたアニメである。このアニメで一番可愛いと思ったのはハダカデバネズミの肌野ミキ。黒髪ストレートロングだからという至ってシンプルな理由だからだが。服着て恥ずかしがってるのが、異常性癖持ってるみたいで興奮した()。ちなみに次席はインパラちゃん。


11.八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ

 

 豆知識程度に近畿の事を知れる。やっぱり近隣の県との不毛な争いは絶えないんだなあって思った。隣国の韓国や中国の事とk……おっと誰か来たようだ。

 日本刀あずきバーは普通にガチで人殺せそう。


12.ランウェイで笑って

 

 ザ、少年漫画って感じの展開でめっちゃ燃えた。辛い現実を前にしても、夢を諦めずに困難を乗り越えていく素晴らしさを再度教えてくれる。登場人物がみんなそこそこ毒舌を吐くのだが、みんな本気でやってるからこそ出てしまう本音みたいなのもあると感じている。これがあるからこそ、みんな他人への言葉選びなんか配慮する暇も無いほど自分の努力で精一杯だ(もちろんいい意味で)、という説得力が出てくるのだと思う。この作品は自分の夢の為に他人になんか構ってられらないといった事情の人達が大勢いるので、毒舌という表現は非常に効果的だと思っている。

 ちなみに一番好きなシーンは、服のデザインを買い取らせてほしいという場面だ。たぶん集計取ったら上位3位には入ると思う。原作の演出がまじで神なので、漫画でちゃんと読んで欲しい。というか、演出的な面ではほとんど原作の方が好きである。静止画だからこその演出というか、盛り上げるシーンでの、吹き出しを含めた1つ1つの絵のインパクトを最大限に活かしている。アニメも素晴らしくはあるのだが、原作を先に読んだのもあってか、原作での感動に追いついてないのを感じてしまった。というわけで原作で読もう、作画もめっちゃ綺麗だよ。

 

 

 

 

 以上。今期もまあ10本は見れたのでよしとしましょう。本当に今期は恋する小惑星があったのがデカかった。今後心の拠り所になりそう。とりま円盤買う金がほしい。

 2020春はチェックはしたもののまだ1話も見れてないので、溜める前にはやく見ねば。とりあえず邪神ちゃんドロップキック2期は楽しみだし、グレイプニルとかLISTENERSとかも面白そう。